塩川 雅広という中高の同級生の親友がいます。
彼は京都大学大学院医学研究科 消化器内科学講座 潰瘍性大腸炎治療薬開発プロジェクトのリーダーをしています。
潰瘍性大腸炎(UC)は病気の原因が不明であり、特異的な診断法がなく、病勢マーカーがなく、根本的な治療法がない国の難病に指定されています。若年層を中心に高齢まで発症し、下痢、血便、腹痛などの症状が落ち着いたり再燃したりして、日常生活に支障をきたす病気です。様々な薬がありますが、根本的治療法がなく重症の場合には大腸全摘出の手術を行う場合もあります。難病の中でも患者数が最も多く、世界的に患者数が増加しています。
そのような難病の原因解明を目指して研究を行う彼らは抗インテグリンαvβ6自己抗体という抗体を発見しました。これにより検査キットの開発と治療法の開発を行なっています。
詳細はこちら↓
この研究の「いま」をわかりやすく伝えて、医師と参加者が直接交流できる「京都大学 潰瘍性大腸炎治療薬研究 報告・感謝イベント2026 ー話せる、聞ける、つながれるー」が5月17日(日)に京都大学 芝蘭会館 山内ホールで行われ、今年もお手伝いに行ってきました。このイベントはオンラインを含めて今年で4回目となります。
紫蘭会館は京セラの稲森さん、任天堂の山内さんが中心となって寄付によって作られた施設です。
今回の僕の役目は会場設営/撤去に加え、TV番組「水曜どうでしょう」のミスターこと鈴井貴之さんの警護係でした。鈴井さんは友人の塩川が出演したテレビ番組を偶然観て、ご自身のパートナーが昨年潰瘍性大腸炎に罹られた経緯から協力を申し出てくれ講演が実現しました。
患者さんご本人、ご家族や病気に関係する方や鈴井さんのファンたちなど、気温が30度に迫りそうな熱い京都で150人近くが足を運んでくれました。
イベントの現場では、切実な思い、不安、藁にもすがる思いのなかで掴めた希望と、同じ思いを直接言葉は交わさなくとも同じ場所で共有できる価値を感じました。
世界初の成果を実現する可能性を充分に秘めた研究開発であり、成功すれば患者さんやご家族はじめこの難病に関わる人たちにとってまさに夢のような出来事となり得ます。
一方で、開発のスピードと資金は比例する現実もあります。
そのためにも今を伝え、課題や声を傾聴し共有し合えるこの場がこれからも必要だと思い、これからもできることを手伝っていきたいと思います。
関わることができた全ての人に感謝とリスペクトを評します。


2026/05/18 16:13
僕なりのファンベースお手伝い実践編
9リアクション
このブログは
メンバー投稿記事
ですメンバー登録すると、限定記事の閲覧やメンバー同士の交流、限定イベントへの参加などができます。
7th
『7th』は、本格的なAI時代到来に備え、AIルートとファンルートについての知見をいっしょに高めていくラーニング・コミュニティです。
詳細を見る通常プラン
¥854/月(税込)
セミナー参加やコンテンツ閲覧などすべての機能を利用できます。もっとみる閉じる
セミナー参加やコンテンツ閲覧などすべての機能を利用できます。
9リアクション
メンバーの方はこちらからログイン
